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■びゃっきー日記■
- 2008年8月
- 2008/8/27 【地デジ】
- 今週末に父からお下がりで、新しいテレビをもらう予定です。これで地デジ対応バッチリ。
- 2008/8/26 【夏 → 秋】
- このまま夏が終わってしまいそうな、寒い日々が続いています。そして秋の風を感じたとき、また一年が過ぎ去ってしまったことを思うのでしょう。夏のなんと短いことか。誕生日や年末ですら一年の重みを感じないというのに、どうしてこう夏の終わりは重くのしかかってくるのでしょう。オレはあと何回夏を迎えられるんだろう。
- 2008/8/25 【水出しミントジュレップソーダ】
- という飲み物があります。大してウマイわけではないんですが、なんかオシャレな感じがするので、つい買ってしまいます。そのものが好きというよりは、それを飲んでいる自分が好き、オシャレってそんなもんです。
- 2008/8/22 【日本語タイプライタ】
- 昨日に引き続き、ふと思ったこと。みなさん日本語タイプライタって知ってるんでしょうか。まだワープロがなかった時代に、活字を打つ機械だったんですが、知らない人が多いんじゃないかなって。よく洋画を見ていると、英語のタイプライタは出てきますよね。でも、日本語のタイプライタって見たことないでしょう。なぜか。英語のはアルファベットだけ打てばよいから、割とコンパクトで手軽な便利ツールとして普及しているのでしょう。ところが日本語タイプライタは超デカイ。タイプライタは打鍵してそれが印字されるだけなので、変換なんてシャレた機能はもちろんなく、打ちたい漢字は全部ないとダメなのです。全部をセットした状態だとあまりにデカすぎるので、一字一字が3ミリ×3ミリぐらいの鉄のハンコみたいのになってて、入れ替えたりして打つのですが、それでもデカイ。セットしている中に活字がなかったりすると、他のハコからその字を探し出してセットしなきゃならなかったり、それはもう大変なもんだったんですよ。
一般の家庭に気軽に置けるようなもんではなかったのです。おそらく会社とかにしかなかったんじゃないかと。なんでそんなもんを知ってるかと言うと、子どもの頃、近所にタイプライタ打ちの内職をしている人がいて、その家に貸し出されたタイプライタがあったんです。今考えると恐ろしい力技です。今でもあんのかな? 日本語タイプライタ。
- 2008/8/21 【同姓】
- オレの苗字は小学校低学年で習うような簡単な苗字なのですが、それでも同じ苗字の他人に会ったことはなく、ふと、他の人は同姓の話をする際にどういう気分なのかな、と思いました。例えば佐藤君が、他の佐藤君を呼ぶときに「佐藤君」って呼びかけながらも心の中で「(オレもな)」とか思ってるんでしょうか。「佐藤君がさ」と話し出したら相手は心の中で「(オマエでなくて?)」とか思ったりするんでしょうか。どうしてるんでしょう。敢えて避けるようにするの?
- 2008/8/20 【白髪】
- 年配の方が白髪を一部染めずに残すオシャレをたまに見かけます。祖母も生前やっていたので、10年以上前からあるオシャレなので、その原型がどこにあったのかはもはやうやむやになってしまっていますが、オレは87分署シリーズのコットンホースの影響だろうとその当時思っていました。どう?
- 2008/8/19 【禁コーヒー】
- 何年も前からわかっていたことですが、コーヒーを飲むと気持ち悪くなるので、コーヒーを飲まないこととします。ただし、フレンチとイタリアンのコース後のコーヒーは必要不可欠なので、可とします。
- 2008/8/18 【復帰】
- 日曜日にネクストサンデーでライブ復帰しました。金曜日に急遽決まったので、全く宣伝できなかったにも関わらず、観に来てくれたみなさん、本当にどうもありがとう!
本当は今週からスタジオ練習を開始しよう、ぐらいのつもりでいたのですが、前回のライブがカゼであんまりだったのと、その次のオープニングアクトをキャンセルしてしまったのとで、なんかモヤモヤしていて、お話をいただいた途端、飛びついてしまいました。スタジオには8月に入ってからは全く行けなかったので、つまり歌の練習は全くしていなかったので、金曜日に慌ててスタジオに入りました。2時間はムリと思ったので、1時間だけ。ヤッパリ1時間でギリギリでした。2週間も歌っていないと衰えるもんですな。もともと出にくい声がもっと出にくくなっちゃってました。
本番のライブ自体は、割といつもどおりぐらいには歌えてたような気がします。
今月はこれが本当に最後なので、9月に向けてキチッと調整します。
- 2008/8/15 【平泳ぎ】
- 北島さんヤッパリすごいですね。
その関連記事を読んでいて驚いたこと。「バルセロナ五輪金メダリストの岩崎恭子さん(30)」って、その後の話題がなかったから、いまだに14歳かと思ってました。びっくりです。
- 2008/8/14 【広島風激辛つけ麺】
- 近所に広島風激辛つけ麺というのの店ができたので、行ってきました。きゅうりやらキャベツやらの野菜と鶏肉、チャーシュー、ゆで卵と麺をラー油いっぱいのつゆにつけて食べる食べ物でした。辛いものが得意というわけでもないのですが、割とデジタルな人間なので、頃合を見計らうということをしません。いつも一番辛いのを頼んで、食いながら後悔するというのがパターンです。一応その店の表示では「20辛」まであることになっていたので、「20辛」を食べてみました。ここでハタと気付きましたが、果たして「19辛」を食べる人間がいるのだろうかということ。もうそうなったら「20辛」を頼みそうなものです。「19辛」を頼むのはサブカルチャーな匂いがします。というわけで次回からオレは「最高の辛さ - 1」を頼むことにしましょう。
それはいいとして「20辛」はどうだったかと言うと、食っている最中に後悔するほどではなかったです。カレーほど辛くはない。食った後しばらくしてから口のまわりが痛かったですけど。
[今日のまとめ]
- 今後辛いモノは「最高の辛さ - 1」を頼むことにする。
- 辛いカレーは頼んだことを後悔するほど辛い。
- 2008/8/13 【冷房中につき】
- 「冷房中につき、必ずお閉めください」と自動ドアに貼ってあるのはいかがなものか。
- 2008/8/12 【北島さん】
- 北島さんスゴイですね。日本人男子とは思えぬ勝負強さ。隣でサッカー好きな社長が、「日本代表のフォワードに欲しい」と言っております。
- 2008/8/11 【闘病生活】
- 先週腰を痛め、ほぼ寝たきりの生活を送っていて、日記の更新ができませんでした。今日はその分、先週の闘病生活を振り返って長めの日記にします。
[火曜日]
朝起きる。風邪のため腰の調子が微妙に悪い。咳をした瞬間、ギックリに襲われ、その場に崩れ落ち、突っ伏したまま動けなくなる。妻が会社に行っていいかと聞くので、なんとか「行ってらっしゃい」とだけ返事をする。
しばらく突っ伏していたが、ベッドまで這って行き、横になる。しばらく寝てから会社に電話し、休むことを伝える。またしばらく寝て、トイレに行こうかと考える。ところが症状は悪化し、寝返りすら満足にできない状態に。ふと「この痛みに耐えられなくなったときに神は半身不随を人に与えるのではなかろうか」と弱気になる。どこの神ともわからぬものに「ボクはまだ耐えられます」と祈ってみたりする。しかし動けん。これが一人暮らしなら、救急車か親兄弟を呼ぶところである。これが一人暮らしの老人なら、もしかすると電話口までたどりつけないかもしれない。その場合に待つのは「餓死」である。そう考えると結婚しているというのはかなりのアドバンテージである。
しかし動けん。数メートル先のトイレがとても遠い。結局トイレにたどりついて用を足すのに3時間かかった。片道3時間では次のトイレはマズイことになるかもしれない。そう考え、仕方なくトイレの前の廊下で倒れていることにする。寝返りも満足にうてない状況で板の間はつらい。ちなみに水分補給ももちろんできなかったため、それ以降トイレを催すことはなかった。
金曜日に友だちのイベントでO.A.を務めることになっていたが、回復するとは思えないので、どうにかこうにかキャンセルの連絡を入れる。
夜、妻が会社から帰ってきてようやく水と食料にありついた。
[水曜日]
朝起きる。寝返りが少しうてるようになっている。しかし、まだまともに歩ける状態ではなかったため、会社に電話し、休むことを伝える。トイレまでは3分程度でたどり着けることがわかり、かなり安堵する。それ以外は寝ているしかないため、ついでにハリーポッターを読んでしまうことにする。少し動けるだけで、水分の補給はできる。動けるということはありがたいことである。
夜、妻が会社から帰ってきてようやく食料にありついた。
[木曜日]
朝起きる。少し歩くのも楽になっている。しかし、まだ外を歩ける状態ではなかったため、会社に電話し、休むことを伝える。椅子には座れないが寝ながらなら仕事もできそうだったため、作業中のファイルをサーバに上げてもらい、ノートパソコンで寝ながら作業をする。トイレまでは30秒程度でたどり着けるようになった。2日間クーラーもつけずに汗を垂れ流しだったため、シャワーを浴びることにする。鏡に映る自分の姿を見て愕然とする。たった2日の闘病生活で胴回りが2回りぐらいげっそりしている。妻が「即身仏」という言葉を思い出せずに、もやもやしていたが、オレはすぐに言いたいことがわかった。このひ弱さでは、大病すれば死に直結である。
その日は、妻が有給を取ったため、日中から食事にありつけた。腹は普通に減るのだが、その実、動いていないため、二口三口食うとすぐおなかいっぱいになる。腰痛サポーターが腹を締めるのでそれであまり入らないという可能性もある。とにかく胴回りが情けないのでほんの少しだけ無理して詰め込む。
[金曜日]
朝起きる。忙しいさなかでもあるので、これ以上は休めない。出社することにする。出勤にいつもの三倍の時間がかかる。散歩の老人に追い抜かれるのは気になるが、電車に乗らなくていいのはかなりのアドバンテージである。
その日は早めに帰宅する。
以上先週一週間でした。今週は楽しい話題いっぱいな日記にするぞ!
- 2008/8/4 【声】
- 先週金曜日のネクストサンデーライブに来てくれたみなさん、ありがとうございました。本当に声が出なくて、どうにもなりませんでした。咳を我慢しながら歌うことの歯がゆさ。音程よりも咳を我慢することが優先なので、そりゃタイヘンなもんです。普段から潔癖症のように気をつけていても、もともとノドが弱いので、やられるときはやられてしまいます。今後も慎重に日々暮らしていきますが、ノドをやられちゃったときの対策も練っておく必要がありそうです。
しかし、そんな中支えてくれたみなさんには本当に感謝してます。みなさんには何らかの形でご恩返ししたいと思っております。とりあえず金曜日のことは一生忘れないようにします。
ライブはとにかくとして、声が出ないと日常生活にも支障を来たすので、ホワイトボードを購入して、持ち歩くことにしました。これで、ノドのつらいときには筆談ができるので一安心。
しかしこのままだとオレは人より先に声が出なくなりそうだなという心配があります。その際には筆談だけだと不便なので、手話を勉強することになるんだろうなと思います。めんどくさい気もしますが、その場合は歌の練習はしなくていいので、その時間をそのまま勉強に当てればよく、それはそれで問題ない気もします。世の中は割とうまくできています。
今月は今週の金曜日にパンクバンドのイベントで前説がわりに二曲歌ってそれでおしまいなので、なんとかそれを乗り切れればいいのですが、はてさて。
- 2008/8/1 【響声破笛丸】
- 昔マリエちゃんが言っていた、「響声破笛丸」という漢方薬を購入しました。そして咳止めも服用。そして今日はネクストサンデーでライブ。おい、どうするよ。コレ。
いつものように「繊細さ」を表現するのはムリなので、今日は「カッコよさ」「漢らしさ」「剛毅さ」などを表現してみようかと思います。どれもびゃっきーからほど遠いね。
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