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宮古島旅行(2011/09/14〜2011/09/17) その3


台風情報。
3日目。台風が少し近づいています。
ドイツ文化村を突っ切って、昨日と同じところで朝食をとって、ホテルに戻ります。
1日目に言われたお試しキャンペーンに乗っかったので、ホテルを一度チェックアウトします。
部屋付けにしてた前日と前前日の夕食代を払おうとしたら、最終日でいいらしい。
チェックアウトと言っても、カギを返すぐらいの意味しかない。
一応、カードが使えるかどうかだけ、聞いておきます。OKとのこと。
なんか荷物も新しい部屋に運んでおいてくれるらしい。
至れり尽せりな感じ。
それほどまでにこの建物に愕然とするお客さんがいるのかもしれない。
さらばだ、奇巌城。


本日は左上の島、伊良部島に渡ります。
本日は左上の島、伊良部島に渡ってみます。
ここは橋で渡るのではなくて、空港のちょっと先にある、平良(ヒララ)港からカーフェリーで渡ります。
平良(ヒララ)港へ向けて出発します。
と、その途中でちょっと用事があったので、立ち寄りました。
勤め先の社員の友人が、宮古島でお店をやっているので、よろしく伝えてくれ、と言われていたのでした。
「あっちゃ」というお食事どころです。
みなさんも宮古島へ行ったら行ってみてください。
朝飯をたらふく食ったので、なかなか厳しかったのですが、昼食ということで、宮古そばを食いました。
さて、カーフェリーで伊良部島に渡って、カーナビで目的の海岸をセットします。
これがなんかうまくなく、途中でレコードの針が飛んだようにおかしなことになって、道がよくわかりません。
カーナビどおりに進めなくなって、リルートして運転していると、最初の港に戻ってきてしまいました。
仕方ないので、またカーナビどおりに進んでいくと同じ地点で針飛びがやはり起こります。
先ほどとは反対の方向へ進むと、なんとか正常なルートが表示されました。
なんかこれ、ヘンな道を進まされたけど、曲がらずにまっすぐくればここに辿り着いたんじゃないか? ってな感じです。
みなさん要注意です。

道が分かれば、30分とかからず、海岸へ。
地図の島はいいかげんですが、島はなんとなく2つの島がコーヒー豆とか唇みたく、くっついて、一つの島という感じ。
そのちょうどくびれた辺りの海岸へ行きます。
右下の写真がそのくびれから向こう岸をとった写真。
宿で見た地図によると、向こうに軍事演習用の飛行場があるらしいです。


沖縄の海は本島に綺麗だなぁ。

この向こう岸のほうに、軍事演習用の飛行場がある、と思われます。


望まないのにプライベートビーチ。
さすがに台風が近づいていて、風が強いです。
天気も全体的にくもり空。
そして、昨日にも増して、人がいません。
というか、誰もいません。
パラソルレンタルの人もいません。
事故にあったら、人知れず海の藻屑と化すでしょう。
泳ぐにも結構勇気がいります。
軽く確かめたところ、割と遠浅で、あまり遠くまでいかなければ大丈夫そう。
ここで遊ぶことにしました。
全体的には砂浜メインでそれほど魚は見当たりません。
写真の左(手前)のもっと先には堤防がみたいなものがあって、そこの近辺は岩場などもあって、たくさん魚がいました。
人との住み分けができてる感じ。
しかし、波が早い。
あまり遠くへ行くと戻れなくなるかもしれない。
できる限り浜から離れないように遊びました。
たまに人はやってきましたが、誰一人泳ぎませんでした。
写真撮って帰るぐらい。
右の写真が浜の写真。
全く誰も居ません。
なんか誰か遠くに写ってる感じに見えますが、相方です。
海岸独占です。


橋を作成中?
16:00のカーフェリーで戻る予定だったので、15:00頃、海岸を後にしました。
行きにかなり迷ったので、帰りにどれくらいかかるか、不安だったので。
帰りもカーナビの誤動作はあったのですが、なんとなく、迷ったときの道を覚えていて、カーナビに頼らず道をキープ。
あっという間に港に着いてしまいました。
まだ帰りのカーフェリーが着いてなかったのですが、しばらくしたら来たので、速攻車を乗せました。
ちょっと早すぎたかと思いましたが、しかしこれが大正解。
その後どんどん車が乗ってきて、15:30頃には 16:00発のカーフェリーは満杯。
帰りにカーフェリーから伊良部島を撮った写真。
この写真だとわかりにくいですが、左の方に建設中の橋らしきものが見えました。
いずれはカーフェリーなしで渡れることになるのかもしれません。

宮古島本島に戻り、新しいホテルにチェックイン。
恒例の使用前、使用後写真を下に掲載します。
あぁ、まるで別世界。
実際のところ、部屋は狭くなっちゃったのですが、ベッドやお風呂、調度品などのレベルアップが甚だしく。
これは素敵なお試しキャンペーン。
若い貧乏カップルなどには夢のようなお話じゃないでしょうか、っつうぐらいの落差。


これが

こうなる。


これが

こうなる。

オレらはそんなに貧乏でもないので、豪勢な夕食に出掛けます。
と、その前におみやげを大量購入。
なんでこんなに必要なんだろ?
大量のおみやげと持ってきたカバンを宅配便で送っちゃいます。
これは数年前から実施。
非常に楽でよいです。
さて、一仕事終え、夕食。
昨日よりもさらに高級感な懐石料理の店。
この3日間で夕食にどんだけ金かけてるんだって話です。
このお店は別のホテルにあります。
巡回バスでそのホテルに行きましたが、夢のようなお試しホテルよりもさらにグレードアップしたようなホテル。
Gパン、Tシャツの場違いカップルが到着しました。
ただ、リゾート地では、お金持ちだってそんな格好の可能性は十分考えられるので、気が楽です。
昨日のフランス料理が大層うまかったので、それほどは期待していなかったのですが、匹敵するぐらいうまかったです。
どうやらリゾート地の高級店は確かにうまいという感触です。
東京だと同じお金払っても、それほどでもなかったり、さらにはがっかりするパターンが存在します。
気分よくホテルに戻ります。
ホテルから少し歩いて、自動販売機で飲み物を買います。
ホテルで買うとちょっと高いので。
夕食代にかなりかけたにも関わらずここでケチる意味は正直わからないのですが。
あーーーーーーー。
自販機前で500円玉を落とし、排水溝の下へ。
予想外の出費。
「まぁ、宮古島に賽銭したと思えばいい」という相方の素敵な助言により、宮古の神様に翌日飛行機が無事飛ぶように祈りました。

翌日は帰るだけなので、今回の旅行記はここで終わりです。
実際台風直撃だったにも関わらず、飛行機も平常どおりの運行で無事帰れました。
宮古の神様のおかげかしら。
どうもありがとうございました。

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